おんだ不動産コラム 遠恩寄稿♪ おんだ不動産コラム 遠恩寄稿♪
  1. Home»
  2. 遠恩寄稿♪»
  3. 素人でも大収穫間違いなしの家庭菜園

素人でも大収穫間違いなしの
家庭菜園

素人でも大収穫間違いなしの家庭菜園

素人でも大収穫間違いなしの家庭菜園

庭付きの持ち家を手に入れたらやってみたいことの一つに家庭菜園ではないでしょうか。
我が家で育った野菜を使った料理が食卓に並び、家族が美味しそうに食べるのを見たら大きな喜びを感じますよね。
毎日、野菜が育っていく様子を見れるのも家庭菜園の喜びであります。

とはいえ、今まで本格的に野菜を育てたことがないから家庭菜園は難しそう。
植物をいつも枯らしてしまうのに野菜作りはハードルが高い…とお思いになる方もいると思います。ですが、ホームセンターに行けば「野菜用の土」、育てやすい野菜の苗などが売られています。

今回は素人とでも育てやすく楽しく家庭菜園に挑戦できる野菜や、土の管理を紹介します。

日当たりと冬の土づくりが肝心

日当たりと冬の土づくりが肝心

日当たりと冬の土づくりが肝心

家庭菜園を始めるなら、まずは野菜にとって大切なことは「日当たり」と「土づくり」です。
庭に畑を作るなら日中、長時間日が当たる場所を選んでください。日当たりが良い場所に畑を作れない場合は、プランター栽培にして敷地の日当たりの良い場所にプランターを置いてください。

日当たりが悪いと光合成が足りずに育ちが悪くなったり、水捌けも悪くなるので根腐れを起こしたり病気にかかることがあります。日陰でも育つ野菜もありますが、家庭菜園初心者が野菜作りに失敗しないためには「日当たり」と「良い土」が助けてくれます。

野菜の栄養となるのが良い土です。土づくりなんてわからないと思いますよね。
でも、心配はいりません!それぞれの野菜に最適な肥料や栄養分を混合した培養土が売られています。
畑を作った場合は、その土をそのまま敷き詰めれば良いです。プランターの場合は、根詰まり防止や水捌けを良くするために鉢底に「鉢底ネット」と「鉢底石」を敷いて培養土を入れます。
(※培養土とは有機物が豊富にと含まれた、保水性、排水性、保肥性、通気性に優れた土です。)

注意しなければならないのは、野菜にとって良い土は野菜の天敵である病害虫にとっても居心地の良い場所ということ。せっかくの野菜が病害虫によって病気にかかってしまったら残念でなりませんね。
憎き病害虫を退治するには、【土起こしと寒ざらし】です。冬になったら霜が降る前に畑を深く耕して団粒の土にします。土の塊に含まれる水分が冬の寒さで凍ったり溶けたりを繰り返し、寒さに弱い病害虫を死滅させながら、徐々に崩れて良い土台になります。
また、多くの野菜は弱酸性~中性の土を好みます。日本の気候では土が酸性になっているので、耕す時に「苦土石灰」を散布して酸性を弱めましょう。「苦土石灰」は病害対策にもなり、植物にとって重要な養分であるカルシウムやマグネシウムなども含まれています。

素人でも育てやすい収穫時期別おすすめの野菜

素人でも育てやすい収穫時期別おすすめの野菜

それでは、いよいよ育てる野菜を選んでみましょう!初めての家庭菜園なら、育てやすくて収穫も多い方がモチベーションアップになります。苗を選ぶ際は、葉と茎がしっかりとしたものを選んでください。
夏場と冬場に収穫ができたらほぼ一年中、家庭菜園を楽しめるので、収穫時期別でおすすめの野菜を紹介します。

春植え夏収穫できる野菜

■キュウリ

  • キュウリ
  • 苗植え付け:4月~5月 収穫時期:6月~9月

    キュウリは葉がうどんこ病にかかりやすいので、風通しと日当たりが良い場所に植えます。
    風通しと採光をよくするために、古い葉や下葉を取り除きます。肥料は実が成りだした頃に1度目の追肥をし、収穫が続いている間は2週に1度追肥します。
    真夏は水切れしないように、朝たっぷり水をあげましょう。夜間は水を控え目にして徒長しすぎないようにします。
    茎がもろく折れやすいので、ツルがしっかり絡んで倒れないように支柱とネットを張り支えてください。

■ナス

  • ナス
  • 苗植え付け:4月~6月 収穫時期:6月~10月

    ナスは日差しが大好きな野菜なので、気温が高くなってきた頃に日当たりが良い場所へ植えてください。
    栽培のコツは『水と肥料を欠かさない』ことです。水やりは土の表面が乾いたらあげます。夏場は日差しの強い日中は避けて、朝と夕の2回たっぷりと水をあげてください。肥料は週に1度程度あげます。
    実がなると実の重さで茎が倒れてしまうので、苗が根付いたら支柱で支えます。

■ミニトマト

  • ミニトマト
  • 苗植え付け:4月~6月 収穫時期:6月~9月

    豊富に実るミニトマトは、どの品種も育てやすい野菜です。
    栽培のコツは風通しを良くするために『枝葉を茂らせ過ぎないこと』です。茎と茎の間から、わき芽がどんどん生えてくるので、わき芽を見つけたら早めに手で摘んでください。また、茎は支柱で支えて倒れないようにします。
    アブラムシやハダニなどの害虫が付きやすいので食品成分由来の薬剤の予防が必要です。
    水やりは朝晩たっぷりあげてください。肥料は実がついてからあげるようにしましょう。

■オクラ

  • オクラ
  • 苗植え付け:5月~6月 収穫時期:7月~9月

    夏バテ予防としても夏場よく食べられる粘り気の高いオクラは、アフリカが原産地なので高温を好む野菜です。寒さに弱いので、苗の植え付けは気温が十分高くなってから日当たりと風通しの良い場所に植えましょう。
    水やりはキュウリと同じように朝たっぷり水をあげて、徒長を防ぐために夜は控えめにします。
    肥料は植え付けて20日後から2~3週間に1回程度与えます。
    実は直ぐに大きくなり、大きくなると固くなってしまうので、取り忘れにご注意ください。

秋植え冬収穫できる野菜

■カブ

  • カブ
  • 種まき:3月~5月、9月~10月 収穫時期:4月~6月、10月~12月

    カブの種まきは春と秋の2シーズンあります。
    発芽後、若葉の間から本葉が1枚生えてきた頃1度目の間引きをします。本葉が2~3枚になったら2度目の間引き、本葉が5~6枚になったら3度目の間引きをします。間引きでは病害虫にかかっているものや成長が遅いものを取ります。
    3度目の間引きの時にカブの大きさを考慮して間隔を開けて植え替えます。
    カブの成長は早く、秋種まきの場合、小カブは40~50日、中カブは50~60日、大カブは60~90日で収穫できます。収穫が遅れると根にヒビが入ってしまうので、目安より早めの収穫がおすすめです。

■ほうれん草

  • ほうれん草
  • 種まき:3月~5月、8月~11月 収穫時期:4月~7月、9月~2月

    ほうれん草は寒さに強く、寒くなるにつれ甘味が増しビタミンA・C、カロテン、鉄、マグネシウム、カルシウムなどを多く含む栄養豊富な野菜です。
    種まきから5~7日後に発芽します。発芽後、本葉が1~2枚生えてきたら1度目の間引きをします。本葉が3~4枚になったら2回目の間引きをし、株と株の間が6cmほど空くようにしましょう。
    2回目の間引きの後には追肥を行います。

■葉ネギ、万能ネギ

  • 葉ネギ、万能ネギ
  • 種まき:4月~9月 苗植え付け:6月~11月 収穫時期:7月~12月

    葉ネギ、万能ネギは「青ネギ」と呼ばれ緑の部分が長く葉の先まで食べられます。長ネギよりも育てやすいので初心者でも簡単に栽培できます。
    発芽するまでは土が乾かないように水をあげます。発芽後の水やりは畑の場合は不要です。プランターは土が乾いたら朝に水をあげます。液体肥料は7~10日に1度、化成肥料の場合は10~15日に1度与えます。
    葉丈が30~70cmになったら収穫できます。根元から5㎝ぐらいのところを切って収穫してください。切ったところからまた新しく茎が生えてきて何度も収穫できます。

■春菊

  • 春菊
  • 種まき:3月~4月、9月~10月 収穫時期:5月~6月、10月~1月

    春菊はキク科で病害虫が少なく育てやすいです。栄養面でもβ-カロテン、カルシウム、カリウム、葉酸など栄養価が高い野菜です。
    多めの肥料を吸収するので、種まき前の元肥は多めに入れます。収穫が始まったら2週に1度追肥をします。低い気温を好みますが、霜には弱いので霜避けを覆ってください。

収穫後の土の再生

収穫後の土の再生

収穫後の土の再生

沢山の野菜を収穫したら、野菜の栄養となっていた土はゲッソリしている状態で、様々な害虫や土壌病原菌などが潜んでいる可能性もあります。ですが、使った土はお手入れをすれば再生し、また野菜を育てることができます。収穫後の土をどうすれば良いか、夏と冬それぞれご説明します。

夏の場合

不純物を取り除く:枯葉、野菜の根、害虫を畑の場合は取り除きながら耕します。プランターの場合は土を乾燥させた後に振るいにかけて取り除きます。鉢底石やプランターは水洗いして再利用できます。

土の消毒:土壌に潜んでいる病原菌や害虫、雑草の種子などを死滅させるために、土壌表面をビニールフィルムで被覆し「太陽熱土壌消毒」します。プランターの場合は土全体を水で湿らせてから、黒いビニール袋に入れて包みます。ビニール袋をコンクリートなど熱伝導率が良い上に置いて直射日光に当て「太陽熱土壌消毒」します。1週間に1度程度、袋をひっくり返し全体を消毒します。

苦土石灰を撒く:植え付けの1週間ほど前に苦土石灰を土に撒き、土と苦土石灰をよく混ぜます。

培養土を補充:苦土石灰を撒いてから1週間後、野菜用の培養土を補充し、土に栄養を補給させます。

冬の場合

不純物を取り除く:枯葉、野菜の根、害虫を畑の場合は取り除きながら耕します。プランターの場合は土を乾燥させた後に振るいにかけて取り除きます。鉢底石やプランターは水洗いして再利用できます。

土の消毒:「寒ざらし」で殺菌消毒をします。プランターの場合は、シートの上に土を広げて「寒ざらし」をしましょう。

苦土石灰を撒く:植え付けの1週間ほど前に苦土石灰を土に撒き、土と苦土石灰をよく混ぜます。

培養土を補充:苦土石灰を撒いてから1週間後、野菜用の培養土を補充し、土に栄養を補給させます。

※住宅地では、畑から舞いあがる土がご近所の迷惑にならないように、防風ネットなどを用いて土の飛散を防ぐ対策をしましょう。

まとめ

まとめ

素人でも大収穫間違いなし家庭菜園 まとめ

家庭菜園を通して土と触れ合うこと、収穫できること、新鮮な野菜を食べれることなどいろいろな喜びが生まれます。
一度、野菜作りに挑戦したらハマってしまうと思いますよ!

また、スーパーでは年間を通して買えない野菜がないほど充実しています。その一方で、野菜の旬を知らないまま大人になってしまうことになっています。お子さんと一緒に野菜を育てて、旬を学び野菜への興味を深めて、苦手な野菜も食べられるようになったら最高ですね。

  1. 遠恩寄稿♪一覧に戻る»
  2. 次のコラムへ » 「風水を取り入れた良い運気を呼び込む間取り、インテリア」
ページのトップへ戻る